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Web ページの画像をまとめて一括ダウンロードする方法(2026)

右クリック、画像を保存、Enter。これをあと39回繰り返す。

クリック自体は表向きのコストです。本当に面倒なのは保存先フォルダを開いた後です。サイトが配信していたのは WEBP、レイアウトツールが求めるのは PNG、しかも1枚ごとに変換ツールへ通し直す必要があります。40枚が80の小さな作業になり、20枚目あたりで何を保存したか分からなくなります。

VKT ImageConv 2.5.0 はこれを2つの判断にまとめます。どの画像を、どの形式で。スキャン、絞り込み、変換、保存はすべて1回のローカル処理で完結します。

1枚ずつ保存する方法がスケールしない理由

「画像を保存」は3つの判断です。どこに、何という名前で、どの形式で。Chrome は名前を自動で付けるので、同じフォルダに image.webp、image (1).webp、image (2).webp が溜まっていきます。

形式の問題もあります。ブラウザはサーバーが送ったものをそのまま保存します。サイトが WEBP を配信していれば(現在はほとんどがそうです)、編集ソフトや CMS、アップロードフォームが受け付けない形式を引き継ぐことになり、後から1枚ずつ開いて変換するしかありません。

一括エクスポートの7ステップ

ImageConv 2.5.0 での実際の流れです。開発者ツールは不要です。

  1. ページを開き、一度スクロールします。 スキャンは読み込み済みの画像しか見ません。画面外の遅延読み込み画像は先に読み込ませる必要があります。最後までスクロールし、少し待ってから実行します。
  2. ツールバーの ImageConv アイコンをクリックし、「Export all images on this page」 を選びます。
  3. 一覧を確認します。 新しいタブに検出した画像が並びます。既定は 「Largest first」(面積=幅×高さの順)。ページの並び順にしたいときは 「Page order」 に切り替えます。
  4. 最小サイズを決めます。 ツールバーには 0 px、≥100 px(既定)、≥200 px、≥400 px があります。アイコン、アバター、トラッキングピクセルを先に落とす最短の方法です。
  5. 選択を確認します。 フィルターを通った画像は最初からチェック済みで、最大5枚(Pro は100枚)まで選ばれています。ロゴ、広告バナー、著者写真のチェックを外します。
  6. 出力形式を選びます。 既定は WEBP。PNG、JPG、AVIF はそれぞれ1クリックで切り替わります。オプションには品質・サイズと、(Pro では)プリセット・ファイル名テンプレート・ZIP納品があります。
  7. 「Export selected」をクリックします。 チェックした画像が1枚ずつローカルで変換され、ダウンロードフォルダ内の ImageConv/ に保存されます。

ファイルごとのダイアログもアップロード待ちもありません。変換はブラウザ内で完結するため、ネットワークを切っていても同じバッチが動きます。

最小サイズフィルターが実際に除くもの

一般的な記事ページは60〜80枚の画像を読み込みますが、内容として意味があるのは10枚程度です。残りは部品です。16×16 のファビコン、24×24 のソーシャルアイコン、40×40 のコメントアバター、1×1 の計測ピクセル、区切り線。

フィルターは短辺で判定するため、幅と高さの両方がその値以上である必要があります。1200×80 のバナーは ≥100 px で消える、という点には注意してください。

設定残るもの向いている用途
0 pxアイコンを含むすべて特定の小さな画像だけ欲しい
≥100 px(既定)写真、スクリーンショット、ほとんどの内容画像記事、一般的なギャラリー
≥200 px中〜大サイズのみ商品一覧、サムネイル
≥400 px大きな素材のみ印刷、ヒーロー画像、Retina 用の原本

まずは既定値から。一覧が多すぎれば1段上げ、必要な画像が消えたら1段下げます。

出力形式の選び方

4つのエンコーダーはすべてローカルで動きます。アップロードも、サーバー側での再圧縮も、透かしもありません。品質スライダーは JPG、WEBP、AVIF に効き、PNG は常に可逆です。

知っておくべき3つの制限

1. 読み込み済みの <img> だけが対象

スキャンは <img> 要素を読み、実際に使われているソース(srcset や <picture> の現在の候補、data: と blob: を含む)を取得します。出てこないのは CSS の background-image と iframe 内の画像です。

もう1つの穴は遅延読み込みです。表示領域に入っていない画像はダウンロードされていないため、一覧に載りません。ページ全体をスクロールし、少し待ってからもう一度エクスポートを開いてください。

2. 無料は1回5枚、Pro は100枚

無料版では1回5枚でエクスポートが止まり、範囲を狭めるよう求められます。Pro は上限を100枚に引き上げます。数枚ずつ書き出して選択を変えてもう一度実行するか、最小サイズを上げて小さいファイルを先に除外してください。

3. サイズが表示されないことがある

バイト数はブラウザの Resource Timing から取得します。別ドメインで Timing-Allow-Origin ヘッダーがない画像は0バイトを返すため、カードはサイズを出しません。推測もしません。また1ページあたり最大1,000件の候補でスキャンは止まります。

1枚だけなら一括を使わない

1枚だけなら右クリックメニューのほうが速いです。PNG、JPG、WEBP、AVIF として保存、または PNG としてコピーでき、この部分は無料です。iPhone の HEIC / HEIF にも対応し、内蔵の WASM デコーダーがそのまま読み込みます。パーセント指定またはピクセル指定でリサイズ(片方を空欄にすれば比率を維持)、JPG・WEBP・AVIF の品質調整、元ファイルと変換後の実バイト比較も可能です。スマートリンククリーニングは CDN の追跡パラメータを外して原本を取得し、2秒以内に同じ画像を再度クリックした場合は重複排除されます。

一括エクスポート:無料は5枚、Pro は100枚。 月額 $2.99 または買い切り $9.99(Creem で決済)で無料枠が解除され、Webエクスポートが1回100枚になり、ZIPアーカイブ納品・最大12件の一括プリセット・ファイル名テンプレートが使えます。1回5枚まで、ローカルファイルのドラッグ&ドロップ/貼り付け、右クリックの単枚ツールは無料のままです。

FAQ

一度に何枚までダウンロードできますか?

無料版は1回5枚まで、Pro は最大100枚です。上限を超えるとエラーになり、範囲を絞るよう求められます。最小サイズのフィルターを上げるか、2回に分けて実行してください。

ページにある画像がリストに出ないのはなぜですか?

多くの場合、まだ読み込まれていないためです。遅延読み込みの画像は表示領域に入るまでスキャンされません。CSS の background-image と iframe 内の画像も、スキャンが <img> 要素だけを読むため対象外です。

一括エクスポートは無料ですか?

はい — 1回5枚まで無料です。Pro ライセンスで1回100枚まで引き上げられ、ZIPアーカイブ納品、一括プリセット、ファイル名テンプレートが使えます。右クリックメニューからの1枚の保存・コピーも無料です。

画像はサーバーを経由しますか?

いいえ。変換はすべてブラウザ内でローカルに行われ、ファイルがサーバーへ送信されることはありません。

JPG や PNG で直接書き出せますか?

はい。「Export selected」を押す前に、出力形式を WEBP・PNG・JPG・AVIF から選べます。

ファイルサイズが表示されないことがあるのはなぜですか?

サイズはブラウザの Resource Timing のデータに基づきます。別ドメインで Timing-Allow-Origin ヘッダーがない画像はバイト数を返さないため、カードは推測せずサイズを表示しません。

VKT拡張機能カタログで他のツールもご覧ください。お問い合わせ:[email protected]

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